田代まさしが東急の二子玉川駅でまたもパンチラを盗撮して逮捕された。識者の解説によるとこの手のやつにも病名が付けられており、パラフィリア障害(群)というらしい。その中でものぞき行為に性的興奮を覚えるのが「窃視障害」(せっししょうがい)と言うようだ。
覚醒剤中毒のような薬物中毒は、いわゆる禁断症状が出てしまい、どうしても辞められなくなるのだが、この窃視障害っつーのにもなんらかの禁断症状が出てしまうのだろうか? 薬物とは違って、グッと歯をくいしばれば我慢できそうな気もするが、そうではないんだろうな。
ネットでパンチラ動画を見てしまい症状が出たのか、夏で薄着になるとムラムラとするのか、やはりまた薬物に手を出していて、その幻覚で理性が止まらなかったのか、一体どんな気持ちで、おハイソな待ち二子玉で逆さ撮りをしていたのだろうか。
抗うつ薬(SSRI)の投与や、男性ホルモンのテストステロン量を減らして性衝動を抑制する薬物療法などがあるらしいが、もう58歳にもなって、まだ性的衝動がこんなにあるってのもある意味凄いと思う。
もう刑務所から当分出てこないとは思うが、今度はいっそパンチラ動画評論家とか、のぞきに関する評論家とか、パンチラサイトのアフィリエイターとか、そんな感じで活動してはいかがだろうか。