今年の7月に田代まさしが東急田園都市線二子玉川駅でスカート内を携帯電話で撮影した疑いで東京都迷惑防止条例違反として書類送検された件。
その後、9月には東京簡易裁判所から罰金30万円の略式命令が出された。
田代まさし本人は自分のブログで「俺は撮ってないけど、疑われるような行動があって、それが迷惑防止条例違反なので受け入れた」と釈明している。
撮ってないし、携帯電話の中にも画像はないのに、受け入れちゃうとはなんというかお人好し過ぎるだろ。ここは力のある弁護士を立てて争って欲しかったのだが、もはやそんな気力も財力もないのだろうな・・・。
あと考えられることは、撮影はしていなかったが、目視していたのではないだろうか?(笑) だとすると、証拠は残らないが、明らかにパンツを見てやろうという動きだったらアウトかもしれず、それなら田代まさしも納得の30万円支払いかもしれない。
とにかく、撮ってないのに怪しい動きだけで逮捕されちゃうんじゃ、我々男性はおちおち街で女性を見ることもできない。この時にいったいなにがあったのかはっきりしてもらいたい。
田代まさしをフォローしている雑誌「創」の篠田編集長は、ヤフーニュースでこの事件について3回言及しており、9月には「いったい二子玉川駅のホームで何があったのか」をいずれ報告すると書いておいて、全然その後を書いてくれないのだが・・・。
田代まさしさんに関する報道があまりにひどいので一言書いておこう(7月15日)
田代まさしさんの「盗撮」騒動は、その後どうなっているのか(8月29日)
田代まさしさん「盗撮」騒動の結末がわかりにくいので説明しよう(9月19日)
7月の文では、駅で小銭を落として拾おうとかがんだらそれを見た人がマーシーがまたパンチラ盗撮していると勘違いして警察に通報、というストーリーらいいのだが・・・どうも腑に落ちない。
9月の文では、この手の盗撮癖なども薬物依存と同じように、依存症の一種という見方もしているのだが、それならやっぱり盗撮したんじゃね?というツッコミもしたくなる。
薬物依存と同じように盗撮や覗き、窃視症からの脱却なんていうような姿勢でやってみてはどうかな? 薬物依存からの脱却はなんかウケが良さそうだが、窃視症からの脱却はあまりウケが良くなさそうだな・・・。