大学教授が社会学の観点から研究を続けて書いたブルマーの研究本。
私が学生の頃ブルマーとは、パンチラ防止のためにスカートの下に履く、いわばパンチラの敵のような思いだった。
なのでブルマーにあまり萌えないんだよねぇ・・・。
『ブルマーの謎 <女子の身体>と戦後日本』ブルマー教授が出来るまでで書かれているのだが、一般的にブルマーが衰退したのは90年代のブルセラブームで、ブルマーが性的なものという観点から見られるようになり、そんで廃止にする学校が増えた、のではないそうだ。
シンガポールの日本人学校でのブルマー着用事件が公になり、そんで廃止へと繋がったとか。別のサイトでは新聞の投書欄に書かれた意見で広く世に知られるようになったとかで。
よくわらからないけど、ブルマを廃止したところで、今の女学生達が履いている黒いハーフパンツに萌える人々を生み出すだけなんじゃないかな。